Kyash改悪後のクレジットカードは何がいい

クレジットカード

【本記事の目的】

1月末にKyashのポイント改悪が発表されて、2/10より発行手数料900円の”Kyash Card”の還元率が大きく見直されました(発行したばっかりの人は結構寝耳に水)。

Kyashの改悪を振り返りながら、最近の決済手段について分析するのがこの記事の目的です。

(参考:Kyashについて)
Kyashはクレジットカードを紐づけることで、ストレスフリーにクレカポイント二重取りができることが売りの決済手段でした。たろーくんも1年前くらいまでは多用。

Kyash改悪まとめ

年間13,200円減ったら外食6回は減りますよ~。

簡単に申し上げますと、
Kyash Cardと紐づけていたクレカ即時払い(”Kyashバリュー”)について

1%(1,200pt上限(利用額12万円まで))→0.2%(100pt上限(利用額5万円まで))

へと改悪。Kyash Card LiteとかKyashマネーとかの説明は、あまり利用頻度やメリットか少なく思いますので割愛いたします。

公式サイトより抜粋

たろー家への影響は・・・

たろーくんは昨年からメインのクレジットカードをLINEクレカに乗り換えていたので、現時点での影響はゼロでした。twitterでは、思いのほか荒れてましたね。

今でもKyash使っていた人意外と多かったんですね。御見逸れしました。

この反応を見ると、期間限定とあったことがあってか、LINEクレカ使っている人は実はそんなにいないのかもしれませんね。(圧倒的にお得と思いますが)

LINEクレカについては、4/30まで3%還元と明記されているため、ぼちぼち次の選択肢を考えなくてはと思っています

今後の決済手段について検討

LINEクレカ利用するまでは、Kyashについては、リクルートカード(visa)で2重取りが定番の決済手段だったので、4/30以降はここを着地点に考えていました。

以前までは、リクルートカード1.2%+Kyash1%(上限1,200ポイント)で月120,000円の支払いまでは2.2%の恩恵を受けていました。

ただ改悪して、リクルートカード1.2%+0.2%(5万円まで上限100ポイント)は非常に厳しいですね。上限とかあるならややこしいし、利用明細データ抽出の関係もあるのでそれならリクルートカードに変更するという人も多いのではないでしょうか?(年間で1,200ポイントと聞くと、こころは揺らぎますが笑)

【補足:”Kyash”以前の決済は・・・】
その前はnanacoのポイント2重どりでした。リクルートカード(JCB)で、チャージ1.2%(30,000円上限)+nanaco支払0.5%(200円で1ポイント)=1.7%還元

これについても、いつのまにかリクルートカード側で1か月のチャージ上限が30,000円となり、nanaco側で、セブンカード以外の新規クレカ登録が出来なくなってしまったため、新規では1.7%を達成することが出来なくなってしまいました(2020年3月11日)。

ちなみにセブンカードにnanaco自動チャージの還元率は1%(0.5%+0.5%)です。

他の人の意見を聞いてみる

ちょっと他の方の意見をと思い検索したところ、マネー関係の記事で、協力SEOをお持ちの”マネーの達人”さんの記事を見つけました。参考にさせていただきます。
(参照:https://manetatsu.com/2021/02/321181/

Kyashへのチャージに使うカードとして「リクルートカード」を使うと、以下のような還元を得られます。

・ Kyashへのチャージ:リクルートポイント1.2%

・ d払いの利用:dポイント0.5%

・ Kyashでの決済:Kyashポイント0.2%

合計1.9%もの還元を受けられるのです。

(抜粋https://manetatsu.com/2021/02/321181/

ふむふむd払いも悪くないみたいですね。まあ5万円まで1.9%。以降は、1.7%か…。それまでは3重どりで、2.7%かそれでみなさんお怒りだったんですかね。少し謎が解けました。

【まとめ】

さてということでなんのクレカが良いのでしょうか?現状の情報からは、常に1.2%還元のリクルートカードやむなしかと思います。(決済手段を分けるとデータを分析するのが手間になるので出来れば避けたいです。)

キャッシュレス決済まで視点を広げると常用の決済手段はLINEPayかなと思っています。

もちろんキャンペーン等でその時々に応じた決済手段を使い分けるつもりですが、固定費の支払いについては、LINEPay払いを中心にしたいと考えています。

【auPAYはどうなの?】

期間限定ですが、auPAYも頑張っていて、最近では、”たぬきの大恩返し”は正直かなりお世話になっております。ちなみにauPAYでは、現在大盤振る舞いキャンペーンを展開しており、1月から3月で18,000ポイントくらい稼げそうです(20%還元1ID回500pt/月3,000pt上限×2ID)。さらにローソンATMから現金チャージすれば、5%還元(上限3000pt(6万円まで))

(参考:”たぬきの大恩返し”詳細)
https://www.au.com/information/topic/auwallet/2021-005/

通常時のauPAYはauクレカチャージ1%+auPAY支払い0.5%(200円で1pt)で1.5%還元です。

1/18付でポイントが付与されましたが、auクレカからのチャージはポイントつくんですね。しかもPONTAポイントであれば、ローソンのお試し券変換やauペイマで50%増量(1.5倍)もあるので、実質1.5%*1.5倍=2.25%くらいはある気がします。

LINE Pay支払いについて

LINEPayにはマイカラーという制度があり、プラチナ会員になれば、3%還元が確約されています。出来れば、LINEクレカについても利用金額に応じてランク付けを期待したいです。

2020年度の総獲得LINEポイントは55,454ポイントでした。何も考えずに、リスクもなくこれだけポイントが得られるなんて幸せすぎます。これは列記とした不労所得ですね。

たろーくんはこのまま4月まで決済を続ければ、固定資産税と自動車税は3%還元できる可能性高いです。これだけで数千円丸儲けです。まさに生きているだけで丸儲け状態です。

ただLINEPay払いとなるとクレカ払いではなく、「QRコード決済」もしくは「請求書払い」になるため、クレカ払いしている固定費を納付書払いにしないといけません。また納付書にすることで、費用がかかるケースも想定され、支払い忘れ等の懸念もあります。

とりあえず4月末まではLINEクレカで3%還元を楽しみ、救済措置を祈りながら過ごそうかと思います。LINEPayが良いのは、自動車税や固定資産税についても、3%還元が受けられる点です。税金を払うのが嬉しくなるから不思議です(笑)

今、たまたま公式サイトを確認しましたが、「5月以降は別途ご案内予定」の文字が‼…これは期待しちゃいますね。まあせっかく獲得したLINEクレカユーザを1年で手放すとは思い難いです。私が経営者でも、次の展開を考えます(笑)。乞うご期待!

2021年5月以降は別途ご案内の文字が…‼

(参考:LINEクレカ公式サイト)
初年度3%還元!Visa LINE Payクレジットカード


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