【節約】節水のため、残り湯ポンプを買ってみた

節約術

残り湯ポンプを買うにあたって

節約しないとと思い立った5年前。
「節約=節水。節水と言えば…残り湯だよね!」くらいのテンションで一度は購入を検討したものの、めんどくささとなんとなく汚いイメージで踏ん切りがつかずにいました。

ところが先日、タイミングよく給湯器が故障したことでエコジョーズの給湯器を購入!
お湯の紫外線殺菌機能がつきました(なんと99%除菌‼)。
そこでその綺麗になった残り湯を活用しようというのが今回の話の発端です。

最近”SDGs”といった言葉も流行っていますよね。
私も、地球の持続可能な発展のために、たろー家の持続可能な発展のために、
”残り湯ポンプ”を購入しました。

お買い物~到着

購入にあたっては楽天ポイントを利用しました(失敗しても水に流せますね!…いや節水しよう笑)。

”ホース”やホースを洗濯機に固定する”留め具(プラスチック)”がついていて1,782円。

そして楽天お買い物マラソン時に購入。むしろポイントがついて実質△500円くらいで買えました。
送料も無料で、お買い回りに適しています!

1,782円ということで、正直半信半疑でしたが、

①コンセントに刺して
②ホースをポンプにつなぎ
③スイッチを押せば

素人残り湯ポンパーでも、すぐに使える便利グッズでした。

しかもメーカは、名前からまさに洗濯のスペシャリスト”SAENDAK(センタック㈱)”さんのものです。

▼”SAENDAK(センタック㈱)”気になる方は以下へ▼
会社概要 (sendak.co.jp)

販売店は楽天市場”けいけい”さんを利用。
本日(2020/2/18)に試しに検索した中でも、最安でした。

かなりがちがちの包装で安心◎
ちょっと懐かしの昭和のかほりがします!
意外と重要なホース固定用の留め具

しっかりと梱包されて、発注後すぐに届きました。

使ってみて気づきましたが、プラスチック製のためちゃちく見えがちなこの留め具が意外と重要で、ここにホースを固定することで、ホースが暴れて水が飛び散る心配がないのです!

ドラム型の洗濯機とかならそもそも節水機能が備わっていそうなので、付けることもないかもしれませんね。

使用感や使用にあたってのコツ

使用後のホースを干している図
ポンプにはホースをつなぐだけ
洗濯ラックの上にとりあえず仮設

使った後のホースはお風呂場の物干し竿に干してます。ダメですよ早まったら!(不謹慎ですよ)

お風呂からぐんぐん給水して5分もあれば、37ℓの一人暮らしの時から使っているSHARP洗濯機をいっぱいにしてくれます。顔でも洗っているうちに完了です。

SHARPの洗濯機は、洗濯槽に穴が開いていないので、裏側が錆びたり、衛生的にも◎
(アート引越センターさんのSHARP洗濯機の販売セールストークで知りました)
かれこれ9年間も使用。

うちの洗濯機の使用方法ですが、内蓋を開けたまま水を入れて、水がいっぱいになると動き出すのでそこで電源を止めます。そして蓋を閉じる。

そうすると蛇口から水が出ることなく蛇口を締める必要がないのです。
ということで、かなり快適に使えています。

節水の効果(想定)

まだ使って数日なので、料金は分かりませんが洗濯の37ℓ×洗い・すすぎで1回ずつ水を使いますが、洗濯洗剤をいれる洗いのみ使用しています。

よって仮に12月~1月の実績(40㎥)を参考にして、23区で計算してみます。

〇40㎥単価~(水道料金203円+下水料金170円)*1㎥(1,000ℓ)*37ℓ=13.764円
〇販売価格1,782円÷節水1回あたり13.764円=129.468回(≒130回)

もともとポイントが貰えた取引ですが、仮に購入したものとして1,782円なので、130回使用すれば元を取れるということでコツコツ使ってみようと思います。

たろー家の風呂は、2日目は追い炊きしていますので、単純計算で倍の260日かかります(笑)。まあこれは”地球にいいことしている”というフィーリングが大事かなと思います。

まとめ

次の水道料金検針票が出たら、また記事を書こうと思います。(2か月であれば400円くらい安くなっていてほしいですね!)

懸念といえば、本体を壁に据え付けるかどうかです。今のところ物干しラックにおいていますが、ゆくゆくは釘を打って壁に固定することを検討したいと思います。

この洗濯機もいつまで使えるかというのもありますので、ゆっくり考えます。
それではみなさんしっかり節約して、これからもどんどん栄えていきましょう!

せーの・・・「栄えるのじゃッ!!」


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